2010年3月24日水曜日

南風に吹かれ<大門山不動滝谷>

日時 2010年3月20日(土)
メンバー 高橋、浅瀬(めっこ)

天気の良い日はいつも職場から眺める事ができる大門山であるが、
4、5年前の大雪の時に行ったきりその頂きに立っていなかった。
今年は雪も多そうだと思い、改めて挑戦してみることに。

4時に大桑の駐車場に集合して西赤尾へ向かう。林道は始めから
雪がつながっているようで一安心。が、所々で雪が切れており
何度か板を外すことになる。

林道のヘアピンカーブも、以前
は谷沿いにショートカットできた
にもかかわらず今年はかなり難しい状態。仕方なく、林道をそのまま
歩き、ちょっとだけショートカットする。

二人とも近頃全く歩いておらず、その上、南風が吹き出したら気温は
一気に上昇する。なんとなく二人とも無口になっているかと思いきや
単にばてばてだったのである。

なんとか山頂についたならば、南風の強風がお出迎え。それでも頂上
はやはり気持ちがいい。この時ばかりは楽しく会話がはずむ。

予定では不動滝谷を下ってから、ブナオ峠に登り返す予定であったが
なぜか浅ちゃんの兼用靴のバックルが破損しており無理に滑ることは
あきらめる。尾根筋を戻ろうかと思ったが、やはり谷筋には心がひかれ
少しは滑ってみる事に。

数日前に降雪があったらしく、その上、気温の上昇も重なれば雪が重く
滑りにくい事この上なし。折角の滑りもいまいち楽しくなく、適当なところ
からトラバースして尾根に向かう。

結局、300m程度しか滑れなかったが今日の雪質なら仕方がない。
なんとなくモチベーションもあがらず峠からそのまま林道をたどる事にした
のが大間違い。

結局、少しは登り返して尾根筋を滑るべきだった。

体調がすぐれず内容的にはいまいちではあったが、後日、大門山を振り返れば
やはり
楽しい思い出となるのであった。

近場の山といいながら、街から見渡せるピークに立つのは本当に気分がいいもの
である。

























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